パソコンとスピーカーをつなぐ接続ケーブルって色々有り過ぎて、
どれを選んだらいいのか悩んでしまうことありませんか?
今はBluetooth(ブルートゥース)* 接続で音を出すこともできますが
私はお勧めしません。
私の経験では接続の状態が時折不安定気味になります。
せっかく音楽を聴いていて途中プチプチ途切れてしまっては
白けてしまいます。
*Bluetoothとは無線で通信する規格のことです。
パソコンとスピーカーをケーブルを使わずに接続することができます。
やはりケーブルで接続すのが確実です。
この接続ケーブルですが意外とややこしいです。
パソコン用のスピーカーを買った場合、スピーカーと一緒に必要なケーブルは
対外付属されている場合がほとんどです。
↑こんなのとか
↑こんなのとか
ですが場合によっては付属していない場合もあります。
また遊び心が出てきて周辺機器類、例えばオーディオインターフェース*や
ミキサー*などを買っちゃおうと思った時には、どのような接続ケーブルが
必要になってくるのかを事前に調べておく必要があります。
*オーディオインターフェースとは、例えばギターの音をパソコンに録音したいとか、
自分の歌を録音したいなど、それを可能にしてくれる機器のことです
(アプリも必要です)。
(これはあくまでも一例です。ほかにも色々あります。)
*ミキサーとは、ミカンとかリンゴとかをガア~ッと砕いてジュースにしてくれるもの、ではありません。
かといってセメントをこねるミキサーでもありません。
(ミキサーです。これもあくまで一例です。ほかにも色々あります。カラオケできちゃいます。)
音楽用ミキサーは、マイクやギター、電子ピアノなどを挿して、
歌や演奏の音をモニタースピーカーに繋いで大きい音で聴くことが出来ます。
その音にリバーブやコーラスなどのエフェクトを掛けたり、高域や低域を
調整したりもできます。
上記画像のミキサーはYAMAHAの「MG10XU」という機種で、
オーディオインターフェースとしても使えるし、パソコンにUSBで接続して
「DTM」いわゆるディスクトップミュージックが出来ます。
私にはちょっとオーバースペックなのですが、色々遊べて楽しいです。
まあ色々とお金も掛かってくる訳ですが、
大好きなことに私は出し惜しみしません(所得によります(^^♪)。
話はそれましたが、そういうことです。
で、スピーカーケーブルの話ですが心配はいりません。
世の中には色々な種類のオーディオケーブルが販売されています。
他にも例えば、
(変換プラグです。RCAプラグからフォンプラグに変換するものです。)
(”RCAケーブル”と言います。)
(これ”XLRケーブル”と言います。ノイズが出にくく、音質が良いとされています。)
ところで気づきましたでしょうか?
先っちょのプラグに赤、白、黒の溝があることを。
右側のミニプラグには黒の二つの溝があります。
これはステレオで信号受けるということです。
一方左側の2本のフォンプラグにはそれぞれ赤と白の溝がありますが
それぞれ1つです。これはモノラルと言うことです。
右のミニプラグでステレオ信号を受けて、
もう片方で右と左に分岐させているわけです。
スピーカーに挿す場合は赤は右側(Right)で白が左側(Left)です。
このように様々なケーブル、または変換プラグが用意されています。
意外とややこしいところがあるので間違って違うケーブルを買って
しまわないように注意しましょう。
ところで、最近XLRケーブルが必要になってケーズデンキに行ったら
売ってなかったです。
こういうところでは取り扱っていないんですね。
住んでるところが田舎だからかな?
それとも、そもそもジャンルが違うのでしょうか。
誰か分かりますか?
余談ですが私は店員さんに○○ありますか?とは聞かない派です。
(そんな派があるのかは知りませんが)
くまなく店内を歩き回り、無かったり見つけられなかったらサッサと帰ります。
そしてアマゾンで探して買います。(^^♪
それで、念のためその近くにハードオフがあるので行ってみたら売ってました。
それから、今になってやっと気を遣うようになったのですが、
プラグやジャックの劣化対策、ホコリ対策はしたほうがいいと思います。
今まで使わないプラグやジャックはそのまんまだったのですが、
カバーみたいなものを何となく得意のアマゾンで探してみたら、
やっぱりちゃんとあるんですねえ。ほんと感心します~。
(ジャックに埃が入らないように。)
(フォンプラグ・カバー)
(これはUSB用。)
ほかにも色々あります。
これで安心して熟睡できます。(^^♪