サブウーファー付きBose Companion5のレビュー

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次のスピーカーはまたBOSEで、「Companion5マルチメディアスピーカー」です。
サブウーファーが付いています。

Companion20を3年ほど使用した後購入したものです。
もう7年ぐらい前のことでしょうか。

値段もちょっと上がって48,000円ぐらいでアマゾンで購入しました。
(私のネットショッピングはほとんどアマゾンを利用しています)

(撮影のため納屋から引っ張り出してきました。)

(サブウーファーです。横=約41cm、高さ=約22cm。奥に長すぎ。)

(専用設計なのでスピーカーやサブウーファーの流用はできません。残念です。)

今回はちょっとズルして、当時アマゾンに私がレビュー投稿したものを
抜粋して投稿します。

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音の広がり感はCompanion20とは比べ物になりません。
(以下、Companion20を「C20」、Companion5を「C5」と表現します)

C20は左右のスピーカーの間で音が揺らめいているのに比べ、
C5はスピーカーの外側まで音が飛んでいる感じがわかります。
説明書ではスピーカーの間隔を指定しているようですが、
あまり気にしなくてもいいのかなと思います。

低音、これはもうかなりの締まり感です。
低域を別に用意するシステムだけのことはあると思います(調整ツマミが裏側にあります)。

特にいいと感じたのは、打楽器類やパーカッション類の広がり感と歯切れの良さです。

高音、中音、ここは人によってはかなりクセを感じさせるかも知れません。
イコライザーで言えば、4kHz辺りがちょっと強いかなあと感じます。

初めて音を出した時には、C20とのあまりの音質の違いに驚きました(良い悪いではなく)。
また、ちょっと線が細いと言うか、中域に厚みが足りないかなと感じました。
ここら辺はC20に軍配が上がるのかなと。

C20は全体的に厚みがあり、ソフトな音ですが、
C5は厚み感は少ないが明るい音で、何よりもこの締まった重低音と広がり感は大好きです。

ボリュームコントローラーは、一定時間無音状態が続くとミュートされます。
C20では長押しすることでその機能を解除できましたが、C5はできません。

発売された時期がC20よりもだいぶ前みたいですが、
ここら辺は密かにマイナーチェンジしておいて欲しかったです。
(大した問題ではありませんが)。

一番悩んだことはサブウーファーの置き場所でした。
長方形で奥に長いんです。

最初はとりあえずディスクと同じ高さで右の端っこの方に置いていたのですが、
右方向に威圧感があったため、
ディスクの右下の足元付近に置いたら良い感じになりました。

人それぞれ好みはあるでしょうが、パソコン用スピーカーと言えども、
評判の良いC20の上を行く値段だけのことはあると私は思いました。
それは音楽に限らず、DVDで映画やライブ動画、ユーチューブの動画などを見ても、
C5の個性、楽しさを感じたからです。

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鑑賞するだけに特化するならこれはかなり楽しめると思います。

もちろん今でも販売されています。

私のC5は残念ながらボリュームコントローラーが故障して
そのまま納屋に保管しています。

ということで次行ってみよう。